はじめに
e-NOX Mk1計画を開始した。
これまで私はドローンや修理業務には携わってきたが、本格的な電子工作はほぼ未経験だった。
今回購入したESP32スターターキットは、AI搭載自律型ドローン構想「e-NOX Mk1」の第一歩となる。
まず最初に挑戦したのはLED点灯である。
電子工作の世界では最も基本的な課題とされている。
しかし私にとっては未知の領域だった。
LEDとは何か
LEDは Light Emitting Diode の略である。
発光ダイオードと呼ばれる半導体部品であり、電流を流すと光る。
構造は非常に単純だが、ロボット開発においては重要な意味を持つ。
LEDは機械の状態を外部へ伝える最も基本的な出力装置だからである。
GPIOとの出会い
ESP32にはGPIOと呼ばれる端子がある。
General Purpose Input Output。
入力にも出力にも利用できる万能端子である。
今回初めて知ったのは、
HIGHとLOWという概念だった。
HIGHは電圧あり。
LOWは電圧なし。
LEDはこの単純な信号だけで点灯と消灯を繰り返す。
最初の成功
コードを書き込み、LEDが点灯した。
たったそれだけの出来事だった。
しかし画面の中だけだったプログラムが、現実世界へ作用した最初の瞬間だった。
e-NOX Mk1はまだ存在しない。
しかしその最初の生命反応が現れたような気がした。
学んだこと
・GPIOとは何か ・HIGHとLOWとは何か ・コードが現実世界へ影響する仕組み
小さな一歩だったが、AIドローン開発における最初の記念日となった。
e-NOX Mk1 開発ログ開始。
コード解説
C++
const int ledPin = 2;
LEDを接続したGPIO番号を指定。
今回はGPIO2を使用。
C++
pinMode(ledPin, OUTPUT);
GPIO2を出力モードに設定。
ESP32へ
「この端子はLEDを光らせるために使います」
と教える命令。
C++
digitalWrite(ledPin, HIGH);
GPIO2へ電圧を出力。
LED点灯。
C++
digitalWrite(ledPin, LOW);
GPIO2の電圧を停止。
LED消灯。
C++
delay(1000);
1000ms=1秒待機。
このプログラムを実行すると、
1秒点灯
↓
1秒消灯
↓
繰り返し
になる。


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